『ファンタシースター ZERO』

神ゲーの資質十分の良ゲー。

以前のシリーズで言うならPSUよりもPSOにほど近い、

それでいてうまく両作品が融合された新しいかたち。

まず戦闘システムから言えば、

PSUのように軽すぎず、簡単すぎず、

連打で連続攻撃がでないことがいい難易度を醸し出しています。

新登場の緊急回避もいいアクセントとなっているといっていいでしょう。

DSというハードの制約によるグラフィックの粗さは仕方がないにせよ、

操作が難しいという点は、うまくPSUのシステム「ロックオン」を取り入れて解決しているように思えます。

また、画面の視野がせまいという問題もX+LorRの視点操作によってカバーされています。

ただ、たくさんの武器を持ち歩けるのがひとつの特徴であるこのシリーズとしては

武器の切り替えがめんど・・・と思ったらSTART+Rで装備メニューへのショートカットがありました。

これでL+STARTでアイテム一覧もでるのでパレット不足も解消です。ほんと痛いところに手が届きます。

あと公式公認の壮大なチュートリアル「ストーリーモード」ですが、

PSO EP4やPSUにあったような主人公放置の物語展開がなくなっている気がします。

どんなトリックかはわかりませんが、自分がそこにいるという感覚があります。なぜでしょう?

この理由の個人的な解釈は、キャラクターのセリフに声がついていないことがプラスとして表れているのではないかというものです。

声付きだとどうしても、プレイヤーの名前を呼べない。プレイヤーほったらかしという状況が生まれたのではないかという…いや、知りませんけど。